国土交通省、飛行機の機内持ち込みのモバイルバッテリーを2個に制限や充電・使用禁止といった新しいルール案を公開|4月中旬にも運用開始予定
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昨今、国内外において飛行機の機内でモバイルバッテリーの発煙・発火等の事例が増加しており、航空会社各社も対策に乗り出していますが、国土交通省が、昨日よりモバイルバッテリーを機内持込みする場合の基準の変更についての意見公募を開始しました。
現在、国土交通省では、国際民間航空機関(ICAO)が定める国際基準に基づき、航空機でモバイルバッテリーを輸送する際の安全基準を定めており、預け入れ荷物にモバイルバッテリーを含めることを禁止しているほか、機内持込み可能なモバイルバッテリーの個数・容量を制限しています。
冒頭に書いた通り、全世界的な航空機内でのリチウム電池に関連する火災発生の増加に伴い、リスク管理の必要性が高まっており、ICAOにおいて対応が検討されており、モバイルバッテリーに対するリスクの軽減を目的として、ICAOが定める国際基準の緊急改訂案が提出され、ICAO理事会(3月下旬)において審議・採択される見込み。
ICAO基準の主な変更案(従来の基準からの追加分)
- 機内持込み可能なモバイルバッテリーは2個(160Wh以下に限る)まで。
- 航空機内においてモバイルバッテリーへの充電をしないこと。
- 航空機内においてモバイルバッテリーから他の電子機器への充電をしないこと。
日本でもこれに準拠した基準の変更を検討しているとのことで、昨日から3月30日までの間、広く国民の意見を募集しています。

なお、新基準の適用開始は令和8年4月中旬の予定で、意見の申請等の詳細は下記リンク先をご覧下さい。
・モバイルバッテリーを機内持込みする場合の基準の変更について – 国土交通書
・報道発表資料(PDF形式)
[via ケータイWatch]

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