「AirPods Pro 3」の一部で発生しているノイズ問題、11月と12月のファームウェアアップデートでも修正されず

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「AirPods Pro 3」の一部で発生しているノイズ問題、11月と12月のファームウェアアップデートでも修正されず

今年10月末、「AirPods Pro 3」を使用する一部のユーザーから、アクティブノイズキャンセリング(ANC)がオンになっているにも関わらず、メディアを再生していない状態で静電気のようなノイズが聞こえるという問題が報告されていることが分かったとお伝えしましたが、MacRumorsによると、その後、ファームウェアアップデートが2回リリースされているものの、依然として問題が残っていることが分かりました。

10月末に報じて以降、11月19日と12月12日に「AirPods Pro 3」向けにファームウェアアップデートをリリースしていますが、これらアップデートではこのノイズの問題は修正されておらず、依然として問題が報告され続けているのが現状。

影響を受けたユーザーは、ノイズを「静電気音」「シーッというヒスノイズ」「ホワイトノイズ」「雨の音」「貝殻を耳に当てたような海の音」などと表現しており、片方だけノイズが強いといった事例や、高音域が異常に強調されるといった事例も報告され、ANCモードだけでなく、アダプティブモードや外部音取り込みモードでも同様の現象が報告されています。

一部のユーザーはAppleに交換対応をして貰ったようですが、交換後も同様の問題が発生したと報告しており、現時点でノイズを完全に消す唯一の方法はANCと外部音取り込みモードをオフにすることと言われています。

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