｢Apple Vision Pro｣、R2チップを搭載した新モデルが来年登場との噂

MacRumorsによると、台湾のCommercial Timesが、Appleの「Vision Pro」は来年にR2チップを搭載してアップデートされると報じていることが分かりました。

現行の「Apple Vision Pro」にはデバイスのメインプロセッサとして機能するM2チップの他、入力処理用のR1チップが搭載されています。

R2チップはiPhone用のA20チップやMac用のM6チップと同じく台湾TSMCの2nmプロセスで製造される予定とのことで、現行のR1チップは3nmプロセスで製造されているとみられていることから、パフォーマンスや省電力性能が向上するものと予想されます。

なお、これまでの噂では、「Apple Vision Pro」は年内にM4もしくはM5チップを搭載し、新しいヘッドストラップやブラックカラーの追加などを伴う新モデルが投入されると言われてきました。