Nothing、「CMF Phone 1」と「CMF Phone 2 Pro」向けに「Nothing OS 4.0」を展開開始

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Nothing、「CMF Phone 1」と「CMF Phone 2 Pro」向けに「Nothing OS 4.0」を展開開始

Nothingが、「CMF Phone 1」と「CMF Phone 2 Pro」向けにAndroid 16ベースの最新OS「Nothing OS 4.0」の展開を開始したと発表しました。

本アップデートによる変更点は下記の通りで、アップグレードを進める前に、ユーザーデータ(写真、通話履歴、連絡先など)のバックアップを行うことが推奨されています。

  • 新機能
    • ホーム画面およびアプリドロワーから直接アプリを非表示にできるように
    • アプリドロワーで検索範囲の管理が可能になり、特定の範囲内の結果のみを表示可能に
    • 天気・歩数計・スクリーンタイムのウィジェットに、より多くのサイズオプション追加
    • クイック設定タイルの多くで 2×2 サイズに対応
    • ポップアップ表示で、切り替えしやすい 2つのフローティングアイコンをサポート
    • システムアップグレード時にアプリ最適化をサポートし、起動速度を向上
    • デュアルSIMで異なる着信音の設定が可能に
  • ビジュアルの強化
    • Nothingのアプリアイコンを全面刷新し、新しくフレッシュなデザインに変更
    • ステータスバーアイコンを、より直感的なデザインに更新
    • ロック画面のウォッチフェイスを2種類追加(カスタマイズ内)。
    • エクストラダークモードを追加し、より没入感のあるダークスタイルを実現
  • カメラの強化
    • プリセット:新しい人気スタイルを追加し、デフォルトリストを更新
    • フィルター:強度調整に対応し、専用の「Stretch」スタイルが追加
    • ウォーターマーク:Nothingブランドの新しいウォーターマークとアートフレームを導入

なお、展開は段階的に行われており、「CMF Phone 1」は昨日より展開が開始され、「CMF Phone 2 Pro」は今後数週で続くと案内されています。

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