「Google Chrome」、次期アップデートで「macOS 11 Big Sur」のサポートを終了へ

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「Google Chrome」、次期アップデートで「macOS 11 Big Sur」のサポートを終了へ

Googleは、Webブラウザ「Chrome」の次期バージョンである「Chrome 139」で「macOS 11 Big Sur」のサポートを終了することが分かりました。

「macOS 11 Big Sur」は2020年6月に発表され、同年11月に正式にリリースされたOSで、Appleは既に2023年11月に同OSのサポートを終了しています。

Googleが公開している「Chrome 139」のリリースノートによると、「Chrome 139」で「macOS 11 Big Sur」のサポートが終了となり、その理由としては、Appleが既にサポートを終了していることを挙げており、セキュリティを維持する為とのこと。

「macOS 11 Big Sur」を実行しているMacでも「Chrome」は引き続き動作しますが、警告インフォバーが表示される他、アップデートは提供されなくなります。また、当該ユーザーが「Chrome」をアップデートしたい場合は、まず搭載されているmacOSをサポート対象バージョンにアップデートする必要があります。

なお、「Chrome 139」の安定版は2025年7月30日にリリース予定で、同バージョン以降で新規インストールする場合は「macOS 12」以降を搭載したMacが必要となります。

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