iPhoneへのマイナンバーカード機能の搭載は今月下旬か|日本政府とAppleが最終調整中との情報
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Appleは日本のデジタル庁と協力し、今春後半から日本のユーザーがiOSの「ウォレット」アプリでマイナンバーカードを利用できるよう準備を進めているものの、依然として動きがないのが現状ですが、同機能が今月下旬にも利用可能になることが分かりました。
これはTBSが報じたもので、政府とAppleはマイナンバーカードの機能を今月下旬にもiPhoneに搭載する方向で最終調整を行っているとのこと。
Appleウォレットの身分証明書機能を米国外で展開するのは日本が初で、この機能により、日本のユーザーはiPhoneの「ウォレット」アプリにマイナンバーカードをシームレスに追加でき、物理的なカードと同じようにコンビニエンスストアで公的な証明書等を発行したり、「マイナポータル」iOSアプリにアクセスしてオンラインの行政サービスを受けるなど、常にiPhoneのセキュリティ、利便性とともに、安全に利用できるようになります。
今月後半とのことなので、iOSの次期アップデートの「iOS 18.6」で対応という形になるのかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (1件)
最近、マイナポータルを利用することが多くて、早く対応して欲しいと思う。