「Windows 11」でついにバッテリー残量のパーセンテージ表示が可能になる模様
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「Windows 11」を搭載したノートPCを使用している際に正確なバッテリー残量のパーセンテージを確認するには、「クイック設定」パネルを開くか、「設定」アプリの「電源とバッテリー」セクションを開く必要がある他、何らかのサードパーティ製アプリを使用する必要があるのですが、将来のアップデートでタスクトレイにバッテリー残量のパーセンテージを表示可能になることが分かりました。
本日、Windows Insider Programで配信が開始された最新のDevビルド(build 26120.2992)では、オプションとしてバッテリー残量のパーセンテージ表示が追加されており、このオプションを有効化することでタスクトレイのバッテリー残量アイコンの横に残量のパーセンテージが表示されるようになります。(実際に有効化したものが上記スクリーンショット)
ただ、このオプションは現時点では隠されているようで、すぐに利用したい場合は「build 26120.2992」にアップデートし、「ViveTool」を使用して同オプションの表示を有効化する必要があります。
- build 26120.2992であることを確認
- GitHubからViveToolをダウンロードし、適当な場所でファイルを解凍
- コマンドプロンプトを管理者として実行
- CDコマンドでViveToolファイルのあるフォルダに移動。(例えばViveToolをC:\Viveに置いている場合は「CD C:\Vive」と入力)
- vivetool /enable /id:48822452,48433719 と入力し、Enter キーを押す
- コンピュータを再起動
- 「設定>電源とバッテリー」にオプションが表示されるように
恐らく、将来的にオプションは正式に利用可能になり、一般ユーザーも将来のアップデートで正式に利用可能になると予想されます。
[via Neowin]
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