Apple、「visionOS 2」のパブリックベータ版は提供しない方針
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Appleはまもなく「iOS 18」「iPadOS 18」「macOS Sequoia」「watchOS 11」などのパブリックベータ版をリリースする見込みですが、これら新OSと共に今秋に正式リリース予定の「visionOS 2」のパブリックベータ版は提供されない模様。
これはAppleが「Apple Beta Software Program」のサイトで明らかにしており、同社は『iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoia、tvOS 18、HomePodソフトウェア18およびwatchOS 11の新しいパブリックベータの提供がまもなく開始されます。』と案内しています。
「visionOS」はこれまでにパブリックベータプログラムの対象となったことがなかったことから、「visionOS 2.0」のパブリックベータ版が用意されなくても驚きではないのですが、それは「Vision Pro」が今年初めに発売されたばかりで、これまでに大きなアップデートが提供されなかったことが背景にあるものとみられていました。
今後は他のOSと同じリリーススケジュールで動くことになると思われる為、パブリックベータ版の提供を開始する良い機会ではあるものの、「visionOS 2」でも引き続き開発者向けのみに限定されるようです。
恐らく、「Vision Pro」はメディア関係者や一部の新しもの好きなユーザーにしか売れておらず、パブリックベータ版をテストし、多くのフィードバックを貰えるだけのユーザー数に至っていないことも背景にあると予想されます。
[via 9To5Mac]
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コメント
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開発者用のUSBアダプタが必要になるからかな?