Appleが本日リリースした「AirPods」シリーズ向けの最新アップデートはBluetoothのセキュリティ脆弱性を修正
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本日、Appleが「AirPods」シリーズやBeatsの一部製品向けに最新のファームウェアアップデートをリリースしましたが、このアップデートではBluetoothの脆弱性を修正するものだったことが分かりました。
最新のアップデートがリリースされたのは、「AirPods Pro (第2世代)」「AirPods Pro (第1世代)」「AirPods Max」「AirPods (第2世代)」「AirPods (第1世代)」「Beats Fit Pro」「PowerBeats Pro」で、「AirPods Pro (第2世代)」「Beats Fit Pro」「PowerBeats Pro」向けのファームウェアのバージョンは「6F7」から「6F8」になり、その他のモデルのファームウェアバージョンは「6A321」から「6A326」になります。
Appleが公開しているリリースノートでは”バグ修正とその他の改善”としか案内されていないのですが、別途公開されたサポートドキュメントによると、これらアップデートにより、攻撃者がAirPodsやBeatsにアクセス出来る可能性のあるBluetoothの脆弱性が修正されるとのこと。
なお、「AirPods」シリーズのファームウェアのバージョンを確認する方法は、「AirPods」をiOSデバイスに接続した状態で「設定>Bluetooth>AirPods」から確認可能で、ファームウェアアップデートは、「AirPods」が充電中で、Wi-Fiに接続されている iPhone、iPad、または Mac の Bluetooth の通信範囲内にある間に自動的に配信されます。
[via 9To5Mac]
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