「iOS 18」や「macOS 15」では「パスワード」アプリが登場へ
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Appleは日本時間6月11日より開催する「WWDC24」において、「iOS 18」や「macOS 15」などの次期OSを発表する見込みですが、BloombergのMark Gurman氏によると、「iOS 18」や「macOS 15」には新しい「パスワード」アプリが導入されることが分かりました。
「パスワード」アプリは、「1Password」や「LastPass」のようなサードパーティ製パスワード管理アプリの代替となるもので、iPhone、iPad、Macユーザーが保存されているログイン情報にアクセスするためのよりシンプルな方法が提供されます。
AppleのOSには既にパスワード機能は組み込まれていますが、「設定」アプリに隠された状態となっている為、慣れていないユーザーにとっては少し見つけにくくなっています。
「パスワード」アプリには、Webサイトのログインとパスワード、Wi-Fiネットワークのパスワード、パスワードの代わりにFace IDやTouch IDを使ってWebサイトにログインする「Passkays」などが含まれており、アプリのデータはユーザーがログインする際にWebサイトやアプリに自動的に挿入されます。
また、サードパーティ製のパスワード管理アプリやサービスからパスワードをインポートすることも可能になる模様。
コメント
コメント一覧 (2件)
1Password並の機能がつくといいけれど…
一応標準のパスワードアプリあるけどね