Apple、「iPhone 14」シリーズのユーザー向けに「衛星経由の緊急SOS」機能の無料期間を1年延長

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Apple、「iPhone 14」シリーズのユーザー向けに「衛星経由の緊急SOS」機能の無料期間を1年延長

Appleは昨年11月に「iPhone 14」シリーズ向けの衛星通信を利用した緊急SOS機能の提供を開始しましたが、本日、同社が既存の「iPhone 14」ユーザーに対し同機能の無償提供期間を1年延長すると発表しました。

「衛星経由の緊急SOS」機能は、携帯通信やWi-Fiが利用出来ない時に衛星通信を利用して緊急サービスとのメッセージ交換が出来るサービスで、友人や家族に自分の位置を知らせたい場合、「探す」アプリを起動して衛星経由で位置情報を共有することも可能。

本機能はちょうど1年前の2022年11月15日に北米の「iPhone 14」シリーズのユーザー向けにサービスが開始され、「iPhone」のアクティベーション後2年間無料で利用可能であることが案内されていましたが、「iPhone 14」シリーズのユーザーは無料期間がさらに1年延長され、計3年間無料で利用可能となります。

「iPhone 15」シリーズのユーザーも基本的にアクティベーション後2年間は無料で利用可能です。

なお、本機能は残念ながら日本ではまだ利用できず、現在利用な国は、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ポルトガル、スペイン、スイス、英国、米国となっています。

iPhone で衛星経由の緊急 SOS を使う – Apple

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 緊急通報は折り返しが必要だと頑として譲らない日本の法律が、世界から取り残されてますね。

    生存確率を上げるために例外として認めればいいのに。

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