イーロン・マスク氏、Xが全面有料化との報道を間接的に否定

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昨日、イーロン・マスク氏がイスラエルのネヤニヤフ首相と会談した際にXを有料化することを示唆する発言をしたことから、Xが全面的に有料化されるのではないかと話題になりましたが、その後、同氏が全面有料化を否定するような投稿を行っています。

マスク氏はネヤニヤフ首相との会談で「Xの月額使用料を少額課金する方向に移行している」と述べ、その理由として大量のボットと戦うために思いつく唯一の方法であることを挙げ、全面有料化の報道に繋がりました。

その後、Daily Loudがマスク氏の発言を受けて「イーロン・マスク氏が、ボットを阻止するため、ユーザーは近々Xに少額の月額料金を支払う必要があると述べた」と投稿したところ、「イーロン・マスク氏は低価格の料金プランを導入すると述べただけで、すべてのユーザーに課金するという話は全くなかった」とのコミュニティノートが付く形となりました。

そして、マスク氏はこのコミュニティノートの内容を評価する投稿を行っており、全面的に有料化するとの報道を間接的に否定した形となります。