Googleの「ヘルスコネクト」アプリ、日本の6つのアプリと順次連携へ

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Googleの「ヘルスコネクト」アプリ、日本の6つのアプリと順次連携へ

本日、Googleが、健康とフィットネスに関するスマートフォン上のデータの管理や、そのデータにアクセスできるアプリを簡単に管理できる Android アプリ「ヘルスコネクト」が日本の6つのアプリと順次連携することを発表しました。

「ヘルスコネクト」と各アプリを連携することで、睡眠アプリに歩数のデータを追加でき、睡眠と運動量の関係を理解するなど、自身の健康状態がより把握しやすくなる他、血圧・血糖値データと食事記録アプリ、ウェアラブルデバイスから取得した心拍数とフィットネスアプリなど、さまざまなデータを連携することで、より健康的な暮らしをおくるためのインサイトをアプリから得られるようになります。

「ヘルスコネクト」では、アクティビティ、睡眠、栄養、ウィメンズヘルス、身体測定値、バイタルの6カテゴリにわたる50種類以上のデータを識別・分類し、プライバシーを重視して、ユーザーが同意したアプリに限りデータを共有する仕組みで、各アプリとの連携も同意したもののみに限定されます。

また、どのアプリに、どのデータを共有するかも個々に選択でき、「ヘルスコネクト」のデータはユーザーのデバイス上のみに保存されます。

日本で連携可能となるアプリは「WEBGYM」「あすけん」「ユビー」「Welbyマイカルテ」「シチズンヘルスケア健康予約」「メディセーフデータシェア」の6つで、各アプリの連携機能提供時期は下記の通り。

WEBGYM:本日より順次
あすけん:本日より順次
ユビー:2023年後半
Welbyマイカルテ:2023年夏頃
シチズンヘルスケア健康予約:2023年後半
メディセーフデータシェア:2023年後半

なお、「ヘルスコネクト」は、Google Pixel スマートフォンを利用の場合はソフトウェアアップデートにより自動的に追加され、端末の設定にメニューが追加される仕組みですが、その他のAndroid デバイスを利用の場合は Google Play よりダウンロードする必要があります。

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