「MacBook Pro/Air」の修理用部品も品不足に
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中国のロックダウンの影響により、「MacBook Pro」など一部モデルの品不足が続いていますが、MacRumorsによると、「MacBook」シリーズの部品も品不足となっており、製品の修理に影響が出ていることが分かりました。
現在、Appleは部品の欠品が原因で修理に予想以上の時間を要する場合、ユーザーが製品を持ち帰ることを許可しているようです。そして、部品が到着次第、ユーザーは製品をサービスセンターに送り返し、修理を完了するといった手順になる模様。
この対応は一部の地域で実施されており、ユーザーが製品を持ち帰っても良いかどうかの決断はサービスセンターに委ねられており、あくまで製品が機能していて利用可能な場合に限るようです。
情報筋によると、「MacBook Pro 16インチ」のディスプレイなどの「MacBook Pro」の修理部品の納期は、特定の地域で最大2ヶ月となっており、「MacBook Air」を含む「MacBook」シリーズの一部モデルのトップケースやバッテリー、キーボード、内部シャーシなどの部品も数週間かかる場合があるとのこと。