Microsoft、「Visual Studio 2022」を11月8日に正式リリースへ
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、米Microsoftが、統合開発環境(IDE)「Visual Studio」の次期バージョン「Visual Studio 2022」を現地時間の11月8日に正式にリリースすることを発表しました。
「Visual Studio 2022」は64bit化が最大の特徴で、メインプロセスにあった最大4GBのメモリ制約をうけなくなる他、ユーザーインターフェイスの改良、「.NET 6」のフルサポート、「C++」のサポート拡充などが行われます。
正式リリース日の発表に合わせてリリース候補版の提供開始も発表され、リリース候補版は正式リリース時に正式版にアップデートされる予定です。
また同時に、最新の機能をテスト出来る「Visual Studio 2022 Preview 5」の提供も開始されており、こちらは「Visual Studio 2022」の正式リリース後は「Visual Studio 2022 17.1 Preview 1」にアップデートされる予定とのこと。
Mac版については先日にパブリックプレビューの提供が開始されたばかりで、今回の発表ではリリース時期などについては一切触れられておらず、正式リリース時期は不明です。
なお、正式にリリースに合わせてバーチャルローンチイベントが日本時間11月9日1時30分より開催される予定です。
・Visual Studio 2022 のローンチ イベント
・Visual Studio 2022 リリース候補
・Visual Studio 2022 Preview