新型コロナ接触通知アプリ「COCOA」に新たな不具合
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
昨日、厚生労働省が新型コロナ接触通知アプリ「COCOA」のiOSおよびAndroid版をアップデートし、各種不具合の修正を行いましたが、時事通信などによると、新たな不具合が見つかったことが分かりました。
「COCOA」のAndroid版は、Googleが提供する接触通知機能と連動し、陽性者が通知サーバーに登録した接触に関する情報を1日に1回程度各端末にダウンロードし、各端末に記録されている接触に関する情報と照合・通知を行う処理を行う仕組みとなっていますが、この処理が定期的に実行されていないケースがあることが判明しており、当面は、陽性者との接触について正確に通知を受け取ることができるよう、定期的に本アプリを再起動することを推奨しています。
また、Android版ではアプリが強制終了する不具合も報告されているようで、Googleの協力を得ながら改善策の調査を進めていくとのこと。
さらに、iOS版についても、Android端末の問題とは別の原因により通知が行われないケースがあるとの指摘があるようで、こちらについても調査を行い、解消に努めることを明らかにしています。
[card2 id=”136032″ target=”_blank”]