米Apple、同社2020年度第4四半期(2020年7〜9月期)の業績を発表
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本日、米Appleが同社2020年度第3四半期(2020年4~6月期)の業績を発表しました。
数字を簡単にまとめると下記の通りで、「iPhone」売上高が前年同期比で21%減少しているのですが、これは「iPhone 12」の発売が10月にずれ込んだことが大きく影響しており、逆に9月に「iPad (第8世代)」や「Apple Watch Series 6」が発売されたiPadとウェアラブル部門は売上高が大きく伸びています。
(括弧内は前年同期比)
目次
総 合
・売上高:646億9,800万ドル(1%増)
・純利益:126億7,300万ドル(7%減)
各種製品及びサービスごとの売上高
・iPhone:264億4,400万ドル(21%減)
・iPad:67億9,700万ドル(45%増)
・Mac:90億3,200万ドル(29%増)
・Wearables/Home and Accessories:78億7,600万ドル(21%増)
・サービス:145億4,900万ドル(16%増)
地域別の売上高
・アメリカ:306億9,800万ドル(4%増)
・欧州:169億0,000万ドル(13%増)
・日本:50億2,300万ドル(1%増)
・中国:79億4,600万ドル(28%減)
・アジア太平洋地域:41億3,100万ドル(13%増)
なお、詳細は下記のプレスリリースをご覧下さい。