任天堂、SoCとメモリを変更した「Nintendo Switch」の新モデルを投入か(追記)
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
任天堂は来年にも新型「Nintendo Switch」を投入すると噂されていますが、本日、任天堂がFCC(米連邦通信委員会)に提出した書類から、SoCやメモリなどを変更した「Nintendo Switch」を準備していることが分かりました。
同社は2020年8月12日付けでFCCに登録内容の変更要求に関する書類を提出しており、従来機からの変更点はSoCとメモリで、この変更によりCPUボードも変更したことを通知しています。
また、本体デザインやアンテナの位置などの変更はないことから、無線機器の発売に必要なSAR(比吸収率)試験は不要で免除となる旨も記載されています。
変更内容を見る限りは内部仕様のアップデートであることから、見た目はそのままでパフォーマンスが改善されたモデルが年内にも投入されるということでしょうか。
【UPDATE】
その後、コメントにて教えて頂きましたが、今回のデバイスは開発者向けの「Nintendo Switch(HAT-002)」のものに関する情報の為、残念ながら一般ユーザー向けに発売されるモデルの情報ではないそうです。
新型「Nintendo Switch」は2021年初めに発表か
経済日報が、業界筋の話として、任天堂が「Nintendo Switch」の次世代モデルの在庫積み上げを早ければ2020年第4四半期(10〜12月)より開始し、2021年初めに発表すると...
コメント
コメント一覧 (3件)
FCCに提出されたのは市販品のNintendo Switch(HAC-001)ではなく、「開発者向け」のNintendo Switch(HAT-002)に関する書類なので、このモデルが実際に市場に投入されることはない気がします。
そういうことでしたか。
記事に追記させて頂きました。有難う御座います。
マイチェンバージョンに対応させた開発モデルなのか…それとも単に開発者モデルに有ったハードウェア的なバグを排除した物なのか…
今後の動向が気になる