Apple、新型「iPhone」に続き、年内に「MacBook Pro 16インチ」など多数の新製品を投入か − 安価な「HomePod」も開発中
Bloombergが、状況に精通した人物らの話として、Appleは来月のイベントで3つの新しい「iPhone」を発表する予定で、その新型「iPhone」は9月に発売される可能性が高いと報じています。
また他にも、年内にはカメラやプロセッサがアップグレードされた新型「iPad Pro」、10.2インチの新型「iPad」、新型「Apple Watch」、デザインが刷新され16インチ以上のディスプレイを搭載した新型「MacBook Pro」なども発売されると報じています。
さらに、耐水性とノイズキャンセリング機能が特徴の新型「AirPods」も開発されており、来年までに発表される予定で、安価な「HomePod」も開発しているとのこと。
なお、今回公開された情報をまとめると下記の通り。
iPhone
iPhone XS/XS Maxの後継モデルである”Pro”モデルとiPhone XRの後継モデルの3種類の新型「iPhone」が発売される予定で、”Pro”モデルは3眼カメラが特徴となり、写真撮影や動画撮影機能が大幅にアップグレードされます。
本体背面でAirPodsを充電出来る双方向ワイヤレス充電システムも搭載される他、一部のカラーモデルの背面はマットな仕上げになり、落とした際に割れにくくする技術も導入されるとのこと。
さらに、より広い範囲をスキャン出来る新しいマルチアングル Face ID センサーが搭載され、iPhoneをテーブルの上に置いた平らな状態でもFace IDでロック解除が可能になるそうです。
他にも、耐水性の強化、3D TouchのHaptic Touchへの置き換え、A13プロセッサ搭載、複数の数学的なタスクを処理する為にメインチップを使わない「AMX」もしくは「matrix」と呼ばれる新しいコプロセッサの搭載などが特徴となり、iPhone XRの後継モデルについては2眼カメラを搭載し、ズーム機能やポートレートモードが強化され、新しいグリーンモデルが用意されます。
iPad
11インチと12.9インチの「iPad Pro」は、より高速なプロセッサやアップグレードされたカメラが搭載されるマイナーチェンジが行われる模様。
「iPad」については、ディスプレイが10.2インチに大型化され、9.7インチモデルは販売終了となる見込み。
Apple Watch
セラミックやチタンの新しい素材を採用したケースのモデルが登場。
AirPods
耐水性とノイズキャンセリング機能が特徴の新モデルが開発中で、来年までに発表され、価格は現行モデルよりも高くなる可能性がある。
HomePod
より安価なモデルが開発されており、ツイーターは現行モデルの7個から2個に減らされる。
Mac
Appleは16インチ以上のディスプレイを搭載した「MacBook Pro」を計画しており、ベゼルが細くなることから本体サイズは現行の15インチモデルに近いサイズになる。
コメント
コメント一覧 (3件)
HomePodは次モデルでようやく他社のスマートスピーカーと勝負できると考えているので楽しみ。
miniモデルで1万円代を希望したい。
iPadも無印がどれくらいの価格で出てくるのかこれも楽しみ。
これはわかりやすいまとめ記事ですね。
いいねがあるなら押したい。
mac Mini アップデートって無いかなぁ