次期「iPhone」に搭載される「A13」チップ、CPUのマルチコア性能とGPU性能が大幅に向上か
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プロセッサ関連やSamsung関連の情報をリークしているIce universe氏(@UniverseIce)が、次期「iPhone」シリーズに搭載される「A13」チップに関する情報をツイートしています。
同氏曰く、「A13」チップはCPUのマルチコア性能とGPUの性能が大幅に強化されるとのことで、GPUに関してはAndroidデバイス向けSoCの性能を遙かに超えた性能になるとのこと。
この情報がどこまで正しいのかは不明ですが、CPUのマルチコア性能については、Geekbenchのデータによると、現行の「A12 Bionic」は11,200点、「Qualcomm Snapdragon 855」は10,600点となっています。
また、GPUの性能については、Antutuのデータによると、「A12 Bionic」は145,000点、「Qualcomm Snapdragon 855」は155,000点、「Exynos 9820」が149,000点となっており、情報が正しければスコアが大きく上回ることになります。
ちなみに、「iPad Pro」に搭載されている「A12X Bionic」のAntutuベンチマークでのGPU性能のスコアは310,000点となっています。
Apple A13 will greatly enhance the CPU multi-core performance and GPU, this GPU is still far beyond the Android camp's SoC, maintaining a one-year advantage.
— Ice universe (@UniverseIce) 2019年7月6日
コメント
コメント一覧 (1件)
さすがに現行iPad Proのスコアは超えないだろうけどその90%くらいには届くかな
もうどうせ高いんだからそのくらい性能あった方が良いよ