Chromium版「Microsoft Edge」のDevビルドで「IEモード」が利用可能に
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MicrosoftはChromium版「Microsoft Edge」にInternet Explorerのレンダリングエンジンを利用してウェブサイトを表示する「IEモード」を搭載することを発表済みですが、本日、Chromium版「Microsoft Edge」の最新のDevビルドで「IEモード」が利用可能になったことが分かりました。
これはWindows InsiderのJeremy Sinclair氏のツイートで明らかになったもので、「IEモード」を利用可能にするには、アドレスバーに「edge://flags」と入力してアクセス出来る設定の中にある「Enable IE Integration」の項目を有効化(Enabled)します。
すると画面右上のメニューボタン(「・・・」のボタン)からアクセス出来るメニューの「More tools>Show this page using Internet Explorer」をクリックすることで「IEモード」で利用可能です。
(IEモード中はアドレスバーの左端にIEのアイコンが表示されます)
現在のところ、この機能はなぜかCanaryビルドではなくDevビルドでのみ利用可能なようで、ユーザーによってはインストールされているInternet Explorerのバージョンがサポートされていないとのエラーが出て利用出来ない場合もある模様。
[via MSPU]
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コメント
コメント一覧 (6件)
IEモード、ARM64対応…いろいろありますね。
果たして、chromium版Edgeの運命やいかに?
この調子だと年内に正式版もあるかもしれない。
canary 76.0.182.0でフラグ及びメニュー有効化は確認できましたが対応してない環境とのエラーが表示され使えない状況です
余計なこと…
サポートするなら別建てでひっそり配布すべき。
どのあたりが余計な事なのか全くわからないんで解説お願い
ほんと余計なことしやがる、いくならバッサリ行けや
Internet Explorerはどのバージョンなら利用できるんだ?