Apple、10月13日に北米の大手ホームセキュリティ企業ADTと提携も発表か

Appleは現地時間10月13日(火)に米ニューヨークで「Welcome home.」と題したメディア向けイベントを開催する予定ですが、そのイベントに合わせて北米を中心に展開する大手ホームセキュリティ企業のADTとの新たな提携を発表する可能性が浮上しました。
ADTは7月頃から、米国のさまざまな都市で「低電圧技術者(Low Voltage Technician)」の求人を掲載しているものの、これまでに採用された人たちには具体的な職務内容についてほとんど説明されておらず、ここ数カ月、一部の採用者は詳細な情報を待つ間、主にほかのADT技術者に同行して仕事を見学しているようです。
さらに、一部の従業員や管理職によると、この職務に関連する秘密保持契約(NDA)にも署名したとのことで、こうした高度な秘密保持体制は、Appleのプロジェクトではよく見られるものとなっています。
また、ADTは従来の技術者にはAndroid端末を支給しているのに対し、今回の新規採用者には業務用のiPhoneを支給している点も一つの手がかりとして挙がっています。
3つ目の手掛かりとしては、一部の新規採用者は、ADTが今月後半にようやく職務の詳細を明らかにする予定だと話しているとのことで、これらの情報からADTはAppleが10月13日にスマートホームハブ製品を発表するのを待っているのかもしれないと予想されています。
この秘密の職務について管理職に尋ねた新規採用者の中には、ホームオートメーションや住宅内での設置サービスに関連する仕事になると説明された人もいるようで、Appleは壁掛け型のスマートホームハブやLG製の関連アクセサリーを、ADTの技術者に専門的に設置してもらえるサービスを発表するのかもとも予想されています。
ADTは2023年にGoogleとホームセキュリティ分野で提携していましたが、今年に入ってからGoogle Nestデバイス向けに提供していた一部機能のサポートを終了したと報じられており、これが事実であれば、ADTがAppleという別の大手テクノロジー企業と提携する道が開かれていることになります。
なお、Appleは10月13日のイベントで、新しいスマートホームハブ製品や新型Apple TV、新型HomePod miniを発表すると共に、LGなどのブランドと共同開発した、サードパーティー製スマートホームアクセサリーのエコシステムも発表すると予想されています。今回のADTとの提携の噂はあくまで北米に限った話と予想され、日本でどこまでAppleの新しいスマートホームハブ製品が利用可能になるのかは不透明です。
個人的には新型Apple TVと新型HomePod miniは日本でも同時発売であるものの、スマートホームハブ製品はまずは北米からになると予想され、LG製のスマートホームアクセサリーの一部(サーモスタットなど)も日本では発売されないものと予想しています。
[via MacRumors]



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