「Apple Watch Ultra 4」と「Apple Watch Series 12」、一部で予期せず再起動する問題が発生

MacRumorsによると、「Apple Watch Ultra 4」および「Apple Watch Series 12」を使用する一部のユーザーから、デバイスが予期せず再起動する問題が報告されていることが分かりました。
問題はMacRumorsのフォーラムにて30件以上報告されており、ユーザーによると、Siri AIの利用、文字盤の編集、マップやApp Storeの起動、通話の開始、ワークアウトの記録といった操作中に、突然Appleロゴが表示されて再起動してしまうとのことで、中にはデバイスを操作していない(アイドル状態の)時に再起動が発生したケースもあるようです。
特筆すべき点としては、少なくとも4人のユーザーが、いずれも同じ「Neural Engineのタイムアウト」を示すカーネルパニックの診断ログを共有しており、どのケースでも「Apple Neural Engine」が約2秒間ハングアップ(応答停止)し、その後ファームウェアのwatchdogがカーネルパニックを誘発して、強制的に再起動させている模様。
この問題は、初期搭載の「watchOS 27.0」のビルドと、セットアップ時にダウンロードされる発売日のアップデートの双方で報告されており、デバイスを消去して「新しいApple Watch」として設定し直しても再起動が発生したユーザーもいる他、ある「Apple Watch Series 12」のユーザーは、本体を交換して貰っても同様のNeural Engine関連のカーネルパニックに見舞われたと報告しています。
問題はRedditやAppleのコミュニティサポートでも複数報告されており、問題はかなり広範囲に及んでいることが予想されます。現時点でAppleはこの問題を公式に認めていませんが、「Apple Watch Ultra 4」と「Apple Watch Series 12」を使っていて問題に遭遇した場合はアップデート等での対応を待つしかなさそうです。


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