Belkin、同社初の半固体電池技術を採用したモバイルバッテリーを発表 ー 従来モデルより最大3倍長い寿命やより薄くコンパクトな設計が特徴

Belkinが、ドイツで開催中の「IFA 2026」において、同社としては初の半固体電池技術を採用したセル「BoostSolid Cell」を採用した新型モバイルバッテリー「UltraCharge Pro with BoostSolid Cell」シリーズを発表しました。
「UltraCharge Pro with BoostSolid Cell」シリーズは、従来の液体セルバッテリーとは異なり、液体電解質に加えてゲル状の層を配置し、より薄くコンパクトな設計を可能にしながら、安定した長時間の性能を実現しています。これにより、他のモバイルバッテリーと比較して最大3倍長い寿命を実現するよう設計されており、日常的な使用で何年にも渡って安定して利用できるとしています。
安全性も重視されており、この新しいバッテリー構造によって、熱暴走、発火、バッテリー膨張のリスクを低減。0~40℃という幅広い温度範囲で安定した充電性能を維持してくれます。
さらに、アナログおよびデジタルの2種類の温度センサーが250ミリ秒ごとにバッテリーを監視し、動作範囲を超えた場合には自動的に給電を停止する仕組みも搭載されています。
「UltraCharge Pro with BoostSolid Cell」シリーズは、「UltraCharge Pro Slim Magnetic Power Bank with BoostSolid Cell」と「UltraCharge Pro Power Bank with BoostSolid Cell and Display」の2つのモデルが用意されており、詳細は下記の通り。
UltraCharge Pro Slim Magnetic Power Bank with BoostSolid Cell

「UltraCharge Pro Slim Magnetic Power Bank with BoostSolid Cell」は、厚さはわずか8.8mmで、標準的なクレジットカードとほぼ同じ大きさの、超薄型かつ携帯性に優れたデザインを採用しており、5,000mAhの容量を持ちながら、かさばらない設計となっています。
Qi2認証済みで最大15Wのマグネットワイヤレス充電が可能で、USB-Cポートは最大22.5Wの出力に対応。また、パススルー充電に対応する他、USB-C – USB-Cケーブル付属しています。
カラーラインナップはブラックとサンドの2色展開で、価格は69.99ドル(約11,000円)。今月より世界各地の一部販売店で販売が開始される予定です。
UltraCharge Pro Power Bank with BoostSolid Cell and Display

「UltraCharge Pro Power Bank with BoostSolid Cell and Display」は、10,000mAhの容量を備えながら、従来の同クラス製品より27%小型化されたモバイルバッテリーで、最大60WのUSB-C Power Delivery(PD)による高速充電が可能。
リアルタイムでバッテリー残量、充電状況、温度情報などを確認できるスマートディスプレイを搭載し、USB-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ搭載し、USB-Cポートは最大40Wの入力にも対応し、USB-Aポートは最大22.5Wの出力に対応しています。
他にも、パススルー充電に対応する他、USB-C – USB-Cケーブル付属し、価格は89.99ドル(約14,000円)。カラーラインナップはブラックとサンドの2色展開で、今月より世界各地の一部販売店で販売が開始される予定です。


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