新型｢Studio Display｣は最大120HzのリフレッシュレートやHDRに対応

Macworldが、Appleが発売に向けて準備を進めていると言われている新型「Studio Display」に関する情報を報告しています。

同サイトが入手した「iOS 26」の社内プレリリースビルドのコード内から「J527」と呼ばれるコードネームが見つかっており、この「J527」は過去にBloombergのMark Gurman氏が新型ディスプレイ製品のコードネームとして報告していた実績があります。

また、そのコードからは新型「Studio Display」が最大120Hzのリフレッシュレートに対応することも明らかになっています。（現行の「Studio Display」のリフレッシュレートは60Hz）

さらに、SDRとHDRの両方のモードをサポートすることに関する記述も見つかっており、新型「Studio Display」ではミニLEDなどのより優れた技術が採用されることが予想されます。

なお、新型「Studio Display」の発売時期はまだ不明ですが、来春の発売が噂されているM5 Ultraチップを搭載した新型「Mac Studio」と同時に発売される可能性があるのではないかとみられています。