GMKtec、初のPanther Lake搭載ミニPC「EVO-T2」を発表
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GMKtecが、初のPanther Lake搭載ミニPC「EVO-T2」の存在を明らかにしました。
これは中国で開催されたIntelの「2025 Technology Innovation and Industry Ecology Conference」で展示されていたもので、「EVO-T2」はArrow Lake-HシリーズのCore Ultra 9 285Hを搭載したミニPC「EVO-T1」の後継モデルで、基本的なデザインはそのままで、世界初公開となるIntel Panther Lake H12xeチップを搭載します。
これはIntelがまもなく発表するPanther Lakeシリーズのフラッグシップモバイルプロセッサで、正式名賞はCore Ultra 300Hシリーズになるとのことで、12基のXeコアを持つXe3アーキテクチャの内蔵GPUを搭載し、現時点でIntel最強クラスの統合型グラフィックス構成となっています。
また、最大128GBの10677MT/s LPDDR5X RAMに対応する他、SSDスロットは2基搭載し、最大16TBまで拡張可能で、AI演算性能は180TOPS、TDPは最大80Wとなります。
なお、現時点で「EVO-T2」の発売時期はまだ不明です。
[via NotebookCheck]


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