Amazon、「Fire TV」にも自社開発の「Vega OS」を採用へ|早ければ来週に発表

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Amazon、「Fire TV」にも自社開発の「Vega OS」を採用へ|早ければ来週に発表

今年4月、Amazonは「Echo」シリーズの一部モデルに続き、今年後半には「Fire TV」シリーズにも自社開発OS「Vega OS」を採用する可能性があるとお伝えしましたが、The Vergeによると、Amazonが「Fire TV」シリーズに「Vega OS」を採用することが確認されました。

これは同社のPrime Video部門のソフトウェア開発マネージャーの募集要項から明らかになったもので、募集要項には下記のように記載されており、年内に対応することが確認出来ます。

Prime Video Fire TV部門は、世界中の顧客を喜ばせるVega OS製品の構築を支援するエンジニアリングリーダーを探しています。アプリは2025年にローンチ予定であり、この製品の未来、そしてチームのカルチャー形成に携わることができます。

AmazonはThe Vergeの問い合わせ後に「Vega」の記述を削除し、コメントも拒否したそうです。

事情に詳しい関係者によると、正式発表は現地時間9月30日に開催されるハードウェア発表イベントで行われる可能性があるとのこと。

なお、Amazonは2014年の初代「Fire TV」の発売以来、「Fire TV」シリーズにはAndroidをベースにした独自OS「Fire TV OS」を使用してきましたが、同社は数年前からAndroidからの脱却を進めており、2023年からはまず「Echo」シリーズの一部モデルにLinuxベースの「Vega OS」を採用してきた経緯があります。

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