ロジクールの人気マウスの最新モデル「MX Master 4」の実機写真が登場

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ロジクールの人気マウスの最新モデル「MX Master 4」の実機写真が登場
via Reddit

様々な情報が流出済みで、あとは発表・発売を待つだけとなっているLogitech(日本ではロジクール)の人気ワイヤレスマウス「MX Master」シリーズの最新モデル「MX Master 4」ですが、今度は正式発表を前に「MX Master 4」の実機写真が公開されました。

実機写真はオランダ在住のRedditユーザーが投稿したもので、オランダのオンラインストアで注文したら早く届いた模様。

「MX Master 4」のデザインは既に明らかになっているので、実機写真から目新しいところはないのですが、流出していた製品画像が正しかったことが確認出来ました。

ロジクールの人気マウスの最新モデル「MX Master 4」の実機写真が登場
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「MX Master 4」は基本的には現行モデルの「MX Master 3S」を強化したモデルで、素材の一部が変更し、より清掃し易く、汚れに強い仕上げを目指しており、メインクリックボタンは透明感のある硬質プラスチックに変更されています。内部仕様としては大きな変更はなく、バッテリー駆動時間も従来モデルと同じ70日となります。

大きな変更点としては、親指が当たるサムレスト部分に「Haptic Sense パネル」と呼ばれる触覚フィードバック機能が搭載されていることで、内蔵された振動モーターにより、操作やショートカット、通知に応じた触覚フィードバックが提供されます。触覚フィードバックの強度は純正アプリの「Logi Options+」で調整可能。

ロジクールの人気マウスの最新モデル「MX Master 4」の実機写真が登場

さらに、サムレスト部分には「Actions Ring(アクションリング)」が新たに追加されており(点で描かれた円の箇所)、「Logi Options+」アプリからユーザーがカスタマイズ可能な動的なオーバーレイが表示され、特定のアクションを素早く実行できるものとなっており、ロジクール曰く、作業効率が最大3分の1向上する場合があるとのこと。

また、クリック音は従来モデルよりも最大90%静かになるとのことで、従来同様のMagSpeed 電磁気スクロールホイールが搭載されています。側面には既存のサムボタンに加え、新たに3つ目のボタンが追加されており、このボタンもユーザーが自由に割り当てることができ、主にマウスジェスチャーを実行する機能の起動ボタンとして使用されます。

ロジクールの人気マウスの最新モデル「MX Master 4」の実機写真が登場
左がMX Master 4、右がMX Master 3S

センサーテクノロジーは「MX Master 3S」と同じくDarkfield高精度で最大8,000DPIのセンサーを搭載し、ボタン数は8個、接続はLogi BoltレシーバーもしくはBluetooth、重さは150g、バッテリー駆動時間は最大70日、カラーはライトグレーとグラファイトの2色展開で、Macモデルも用意されます。

なお、これまでの情報では、9月30日に発売されると言われています。

MX Master 4とMX Master 3Sの仕様の比較

MX Master 4MX Master 3S
センサーDarkfield高精度
公称値:1000 DPI
DPI:200~8000 DPI
(50 DPI刻みで設定可能)
Darkfield高精度
公称値:1000 DPI
DPI:200~8000 DPI
(50 DPI刻みで設定可能)
ボタン8個7個
触感フィードバックHaptic Sense パネル×
アクションリング×
接続Logi Bolt USBレシーバー
Bluetooth
Logi Bolt USBレシーバー
Bluetooth
重さ150g141g
バッテリー500mAh
最大70日間
500mAh
最大70日間
価格129.99ユーロ129.99ユーロ

[via NotebookCheck

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