ANA、国際線の全クラスでストリーミング配信の動画視聴も可能な高速機内Wi-Fiサービスの無料提供を開始

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ANA、国際線の全クラスでストリーミング配信の動画視聴も可能な高速機内Wi-Fiサービスの無料提供を開始

全日本空輸(ANA)が、本日より国際線の全クラスでストリーミング配信の動画視聴も可能な高速機内Wi-Fiサービスの無料提供を開始したことを案内しています。

高速機内Wi-Fiサービスには、北米大手航空会社等で導入実績のある衛星通信会社の米Viasat社の最新システムを採用し、今後は搭乗時から降機まで機内でも地上と近い環境で快適に高速機内Wi-Fiサービスを楽しむことが可能です。

本サービスはB767-300ER(202席仕様・JA625A)より順次導入され、2025年度末までに3機のB767-300ER(202席仕様)の改修を完了し、2026年度中にはB767-300ER全6機で高速機内Wi-Fiサービスを提供予定で、2026年度以降に導入する以下の国際線新造機にもViasat社を採用し、サービスを順次拡大していく予定。

ANA、国際線の全クラスでストリーミング配信の動画視聴も可能な高速機内Wi-Fiサービスの無料提供を開始
Viasat社 機内Wi-Fiサービス 提供予定機材

Viasat社の高速機内Wi-Fiサービスがご利用可能な機材には、機内壁面にプラカード(上図)を貼付されます。

また、今後、その他の機材についても順次、最新の機内インターネット機器へ改修を行い、2030年末までに8割以上の国際線機材で「全クラス無料・高速機内インターネット環境」とする計画も明らかにされています。

プレスリリース

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