Microsoft、6月のWindows Update適用後に一部メーカーのPCが起動出来なくなる問題に関する声明を公開｜各社と協力して調査解決へ

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当ブログではお伝えしきれてなかったのですが、先日よりMicrosoftが「Windows 10/11」向けにリリースした6月のセキュリティ更新プログラム（Windows Update）を適用した一部のPCが起動出来なくなる問題が発生しており、同社が本問題を認め、現時点での情報を公開しています。

Microsoftが公開した情報では、現時点では、富士通、GIGA-BYTE Technology、ThundeRobot（雷神科技）の一部PCで問題が発生していることを確認しているとのことで、6月のWindows UpdateによりWindowsとファームウェア（UEFI）の互換性に問題が生じたことが原因とされています。

Microsoftは各PCメーカーと共に解決に向けた取り組みを進めているとのことで、起動しない問題が発生した場合はメーカーに問い合わせることを推奨しています。

なお、日本でも同様の問題は報告されており、上記3社に加え、マウスコンピューターのPCでも問題が報告されています。本件に関する各社の発表は下記の通りですので、問題に遭遇されている方はサポートに問い合わせることをオススメします。