Anker、同社初のスマートディスプレイ「eufy Smart Display E10」を欧州で発売
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先月、Ankerがスマートホームブランドの「Eufy」から同社初のスマートディスプレイ「eufy Smart Display E10」を投入する予定であることが分かったとお伝えしましたが、その後、欧州で「eufy Smart Display E10」が正式に発売されました。
現在のところ、「eufy Smart Display E10」はオランダ、ドイツ、スペインなどの欧州諸国で199ユーロ(約33,000円)で販売されており、8インチのHD(1,280×720ピクセル)ディスプレイを搭載し、同ブランドのセキュリティカメラやビデオドアベルなど最大4台のデバイスを同時に接続可能です。
これにより、ドアベルが鳴った時や、誰かが鍵を開けた時、またはカメラが人物を認識した時に、ライブ映像と音声で即座に通知され、4つの異なるライブ映像を同時に表示することで敷地全体を把握することも可能です。
また、「HomeBase 3(日本ではHomeBase S380)」による顔認識と荷物認識機能により、毎日、重要な統計や映像を含む要点をまとめたレポートが自動生成される機能も備えており、8GBのストレージを内蔵しており、microSDカードで最大512GBまで拡張可能。
4,050mAhのバッテリーを内蔵し、24時間のバッテリー駆動が可能で、Wi-Fi 6に対応しており、本体サイズは13.9 x 20.1 x 1.65cm。
機能面を考慮すると、”スマートディスプレイ”といっても俗に言う”スマートディスプレイ”ではなく、eufyのホームセキュリティ製品の映像などを一元管理出来るディスプレイ付きハブ製品といった位置付けのようです。
なお、日本での発売は不明ですが、現時点では米国でもまだ未発表・未発売です。
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