DJI、新型ポータブル電源「DJI Power 1000 V2」と「DJI Power 2000」を発売

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DJI、新型ポータブル電源「DJI Power 1000 V2」と「DJI Power 2000」を発売
画像はDJI Power 1000 V2

DJIが、ポータブル電源「DJI Power 1000」の強化版である「DJI Power 1000 V2」に加え、その上位モデルとなる「DJI Power 2000」を発表しました。

まず、「DJI Power 1000 V2」は、LFP電池(リン酸鉄リチウムイオン電池)を採用し、1024Whのバッテリー容量で、安定した2600Wの電力提供が可能なポータブル電源。急速充電を利用した場合は56分でフル充電でき、急いでいる時でも、わずか37分で約80%充電することが可能です。

家庭用バックアップや緊急時には、最大5台の2048Wh拡張バッテリーを接続でき、容量を驚異的な11,264Whにまで拡張可能。さらに、別売の充電ケーブルと合わせて、DJI Power SDC超急速充電機能を使用すれば特定のDJIドローンのバッテリーを急速充電することができ、約30分で10%から95%まで充電して再度飛行することも可能です。

ポートは、AC出力が4つ、最大140W出力のUSB-Cが2つ、最大24W出力のUSB-Aが2つ、SDCが1つ、SDC Liteが1つ、AC入力が1つ搭載されており、重さは約14.2 kgで、サイズは448×225×230㎜となっています。

DJI、新型ポータブル電源「DJI Power 1000 V2」と「DJI Power 2000」を発売
画像はDJI Power 2000

次に、「DJI Power 2000」は、LFP電池(リン酸鉄リチウムイオン電池)を採用し、2,048Whの容量をコンパクトな32.6リットルのコンパクトボディに収めたポータブル電源で、わずか40.6cm(16 インチ)のサイズは携帯性に優れていてどの車やSUVにも簡単に収納でき、家庭内でも目立たずに保管可能です。

前面にポート・操作ボタン・ディスプレイを集約したデザインにより、操作性と収納効率の両立を実現し、最大10台の2,048Wh Power Expansion Battery 2000を接続することで容量を22,528Whに拡張可能。

ポートは、AC出力が4つ、最大140W出力のUSB-Cが2つ、最大65W出力のUSB-Cが2つ、最大24W出力のUSB-Aが4つ、SDCが2つ、AC入力が1つ搭載されており、重さは約22kgで、サイズは448×225×324㎜となっています。

価格は「DJI Power 1000 V2」は通常143,000円のところが85,800円で販売されており、「DJI Power 2000」は通常255,200円のところが151,800円で販売されています。

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