Anker、「Eufy」ブランドから同社初のスマートディスプレイを投入へ
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The Vergeによると、Ankerがスマートホームブランドの「Eufy」から同社初のスマートディスプレイを投入する予定であることが分かりました。
これはRedditに投稿されたパンフレットのリーク画像から明らかになったもので、製品名は「Eufy Smart Display E10」。Ankerからの正式発表はまだですが、既にFCC(米連邦通信委員会)の認証を受けており、最近、米ニューヨークで開催されたプライベートイベントで披露済みなので、こちらのサイトで実機写真は閲覧可能。また、パンフレット画像だけでなく、取扱説明書もリークされています。
流出画像などから分かった「Eufy Smart Display E10」の主な仕様と機能をまとめると下記の通り。
- 8インチHDタッチスクリーン搭載
- USB-C充電スタンド付き
- 本体には5,000mAhのバッテリーを内蔵し、最大24時間のバッテリー駆動が可能
- 家の中で部屋を移動しながら使用したり、壁に取り付けることも可能な設計
- 最大4つのライブカメラ映像を同時表示可能で、動きを検知した映像を優先的に表示する仕組みも
- スマートドアベルやドアロックと連携し、誰かがドアベルを押すと映像が自動表示、顔認識により名前が表示される機能も
- マイクとスピーカーも内蔵し、玄関先の人との通話も可能
- ToF(Time-of-Flight)センサーにより人物の接近を検知可能
- 一日の活動履歴を日次で要約して表示し、荷物の配達有無なども確認可能。
- 映像のタイムライン表示機能付きで、保存された映像の確認が簡単
また、ローカルに8GBのストレージを内蔵しており、クラウド契約無しで利用可能で、microSDカードスロットを利用することでストレージを拡張可能。
さらに、専用のSOSボタンも搭載しており、詳細は不明ながら、「3秒間長押し」で対応カメラのアラームが作動する仕組みのようです。
なお、現時点では価格や発売日、他社製のスマートホームデバイスとの連携可否に関しては不明です。
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