au、衛星とスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」を他社回線利用者向けにも開放

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au、衛星とスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」を他社回線利用者向けにも開放

KDDIが、本日から衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」を、UQ mobile/povoおよび他社回線を利用のユーザーにも拡大することを発表しました。

「au Starlink Direct」は、既存のau周波数を活用して、スマートフォンが直接通信対応のStarlink衛星とつながり、空が見える状況であれば圏外エリアでも通信できるサービスで、普段利用している通信事業者がつながらない場合でも、テキストメッセージのやり取りや現在地の位置情報共有などが可能。

現時点での対応機種は、Google Pixel 9シリーズ、iPhone 16/15/14シリーズのみとなっており、利用可能サービスは下記の通りで、auの4G LTEエリアで利用可能なデータ通信1GBもついてきます。

利用可能サービス
  • テキストメッセージ送受信(SMS/RCS/iMessage)
  • 現在地の位置情報共有
  • Android スマートフォンでGeminiによる調べものなど
  • 緊急地震速報/津波警報/国民保護情報(Jアラート)受信

料金は月額1,650円(UQ mobileの対象プランの場合は月額550円)で、2025年6月30日までに加入の場合、加入当月から6カ月無料で利用可能です。

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