Apple、「macOS Sequoia 15.4」をリリース|Apple Intelligenceが日本語対応
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本日、Appleが、「macOS Sequoia」向けの最新ソフトウェアアップデート「macOS Sequoia 15.4」をリリースしました。
このアップデートには、Apple Intelligenceを使用して写真でメモリームービーを作成する機能、イメージプレイグラウンドの新しいスケッチスタイルオプション、メール分類、写真でライブラリをより整理してフィルタリングする機能強化が含まれる他、Mac向けのその他の機能、バグ修正、セキュリティアップデートも含まれています。
Apple Intelligence(M1以降のMac)
- 写真に見たいストーリーを描写して、思い出ムービーを作成できます。
- イメージプレイグラウンドのスタイルオプションにスケッチが追加され、華麗なドローイングを作成できるようになりました。
- Apple Intelligenceの機能は、英語(インド、シンガポール)、フランス語(フランス、カナダ)、ドイツ語(ドイツ)、イタリア語(イタリア)、日本語(日本)、韓国語(韓国)、ポルトガル語(ブラジル)、簡体字中国語、スペイン語(スペイン、中南米、米国)の8つの追加言語と2つの追加英語ロケールに対応しています。
メール
- メールの分類機能により、メッセージを分類し、最も重要なメッセージを優先することができます
写真
- ライブラリビューでアルバムに含まれていないアイテムを表示または非表示にする新しいフィルタ
- クリーンアップツールにレタッチブラシを追加
- メディアタイプとユーティリティコレクションでアイテムの並び替えが可能
- 古い順、新しい順など、すべてのコレクションで一貫したフィルタリングオプションを追加
- アルバムを更新日順に並べ替えるオプション
- [表示] メニューから [最近表示した項目] および [最近共有した項目] コレクションを無効化
機能強化とバグ修正
- 絵文字キーボードに、オブジェクト、植物、スマイリーフェイスを含む8種類の新しい絵文字が追加されました。
- お気に入りの番組を追跡できる「Followed Shows」ウィジェットや、「Latest Episodes」、「Saved」、「Downloaded」など、よく使うセクションに移動できる「Library」ウィジェットなど、Podcast用の新しいウィジェットが追加されました。
- Matterに対応したロボット掃除機をホームアプリで操作できるようになり、シーンやオートメーションに追加できるようになりました。特定の外部ディスプレイでナイトシフトをオフにできない場合がある問題を解決
- 256GBまたは512GBのユニファイドメモリを搭載したM3 Ultra搭載のMac Studio(2025)で、GPUが使用できるデフォルトのメモリ割り当て上限を増加
- M3 Ultra搭載Mac Studio (2025)でのFinal Cut Proのトランスコーディングパフォーマンスを向上
- 子どもがアプリケーションをアンインストールし、再インストールしても、Screen Time App Limitsが維持される
- ミュージックでVoiceOverが要素を誤った順序でナビゲートする問題を修正
- 点字ディスプレイで左右の矢印を使って行を移動すると、誤った行が表示されることがある問題を修正
なお、アップデートは「設定>一般>ソフトウェアアップデート」より可能です。
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