Threads、カスタムフィードをデフォルトのフィードとして設定可能に ー プロフィールへのトピック追加など多数の新機能を発表

本日、Metaが、Threads向けの複数の新機能を発表しました。
まず、プロフィールに最大10個まで趣味・関心ごとに関するトピックを設定出来るようになる機能をテストしており、各プロフィールに表示されるトピックをタップするとそのトピックに関する投稿やプロフィールにアクセスでき、同じ興味や趣味を持つユーザーを見つけたり、繋がり易くなるとのこと。

また、投稿する際もトレンドトピックや過去にシェアした投稿に関連するトピックを追加するよう促されるようになる他、「おすすめ」フィードの投稿でより目立つようにタイムリーなトピックのタグのデザインも変更されます。

Meta曰く、投稿にトピックを追加することはThreadsのクリエイターにとって貴重なツールとなっており、同社の社内データによると、タグ付けされたトピックを持つ投稿は持たない投稿と比較して一般的に閲覧数が多く、より多くの人にリーチするための効果的な方法となっているそうです。
次に、新規投稿時にフォロワーからの返信と引用投稿のみを許可するよう選択出来るようになりました。

さらに、フィードの順番をパーソナライズすることが出来るようになり、アプリを開いた際のデフォルトのフィードを自身で作成したカスタムフィードに設定することも可能になります。同機能は昨年にテストされていた機能で、フィードの上部をタップして長押しすると「フィードを編集」といったオプションが表示されるので、それを選択するとフィードの順番を変更する画面が表示されます。
最後に、動画のメディアプレーヤーがアップデートされ、一時停止、再生、スキップボタンが新たに追加されました。また、プレーヤーにプログレスバーが追加され、動画をより簡単に進めたり戻したり出来るようになりました。

なお、これら機能は順次展開開始なのか、筆者の環境ではまだ利用出来ないものもあり、まだ利用出来ない場合は少し時間を置いてから再度試してみることをオススメします。
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