Microsoftが今年後半投入と噂のXboxブランドの携帯型ゲーム機の続報 ー 目標価格やASUSの関与が明らかに

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Microsoftが今年後半投入と噂のXboxブランドの携帯型ゲーム機の続報 ー 目標価格やASUSの関与が明らかに

先日、Microsoftが今年後半にXboxブランドの携帯ゲーム機を投入するとの情報をお伝えしましたが、The VergeのTom Warren氏がこの携帯ゲーム機に関する新たな情報を報告しており、ASUSが製造元となる可能性が浮上しました。

先日の情報では、MicrosoftはPCゲーム用携帯型ゲーム機のOEMであるASUS、Lenovo、MSI、Razerなどと協力してXboxブランドの携帯型ゲーム機を開発しており、そのコードネームは「Keenan」と呼ばれているとのことでしたが、同社の計画に精通した情報筋によると、この取り組みは「Keenan 」ではなく「Project Kennan」と呼ばれており、「Kennan」はASUSが製造している携帯型ゲーム機のコードネームで、WindowsとXboxを統合してXboxとPCゲームのユニバーサルライブラリを実現しようとする大規模な取り組みの一環とのこと。

ASUSはこれら取り組みのローンチパートナーの1つで、Xboxブランドの携帯型ゲーム機が今年後半に発売される見込み。

このASUS製デバイスのデザインは「ASUS ROG Ally」に似ているものの、Xbox風にアレンジされており、Windowsが動作するが、Xboxコンソールを彷彿とさせるインターフェイスを採用するとのことで、これはXboxとWindowsを統合し、使用するデバイスに関係なく統一されたXbox UIを提供する「Project Bayside」という取り組みの一部だそうです。

この報道を受けて、当初この携帯型ゲーム機に関する情報を報告していたWindows CentralのJez Corden氏も新たな記事を公開しており、「Kennan」はOEMで製造されたPCゲーム用の携帯型ゲーム機で、「ASUS ROG Ally」や「Lenovo Legion Go」に似ており、何も問題がなければ今年後半に発売される予定と述べています。

また、この「Kennan」の目標価格帯に関しては、ベースモデルが499ドルから599ドルの間になると予想されており、2つのSKUが提供されるとの情報もあるものの、その違いの詳細は不明。より高いモデルにはより強力なチップが搭載されるか、より大容量のSSDが搭載されるだけだろうと予想されています。

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