「iCloud」のイベントと招待に関連した新サービスの名称は「Appleインビテーション」に ー 「iCloud+」の機能の1つとして提供へ
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先日、Appleが「iCloud」のサービスの一部としてイベントと招待に関連した新しいサービスの提供を早ければ今週にも開始するようだとお伝えしましたが、そのサービスの正式名は「Appleインビテーション」になることが分かりました。
これは「iCloud」のWeb版でサインアウトした際に表示される画像から明らかになったもので、その画像(上記画像)によると、「Appleインビテーション」は「iCloud+」の機能の1つとして提供され、「iCloud+」にアップグレードするとストレージ容量の拡大などに加え、「Appleインビテーション」によるイベントの計画が利用可能になることが案内されています。
「iCloud+」は有料のクラウドストレージサービスで、現在はストレージ容量の拡大の他、iCloudプライベートリレーやメールを非公開、カスタムメールドメイン、HomeKitセキュアビデオのサポートといった機能が利用可能になり、これに「Appleインビテーション」が加わる形になる模様。
また、同機能のAppleの公式説明では、『オンラインでパーティー招待状を作成しましょう – 誕生日、卒業式、ベビーシャワーなどに対応。出欠確認を管理し、共有アルバムを作成し、メールやテキストで瞬時に送信できます。』と案内されることもリバースエンジニアのAaron氏が明らかにしています。
ただ、現時点では「Appleインビテーション」が独立したアプリとして提供されるのか、カレンダーやメールといった既存のiCloudベースのアプリに組み込まれる機能になるのかは不明です。
[via MacRumors]
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