M4搭載「Mac mini」でUSB-Cポートの接続問題が複数報告される

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M4搭載「Mac mini」でUSB-Cポートの接続問題が複数報告される

Apple Insiderによると、昨年発売されたM4チップを搭載した「Mac mini」を利用する一部のユーザーから、USb-Cポートに接続した周辺機器がランダムに切断させる不具合が報告されていることが分かりました。

報告例によると、USB-Cポートに接続したハードウェアが突然切断されて使えなくなったり、そもそも接続出来なくなったりするといったもので、一例ではUSB-Cポートに接続したキーボードが断続的に切断され、再び動作させるにはケーブルの抜き差しが必要とのこと。

このキーボードは他のMacでは問題なく動作しており、あくまでM4搭載「Mac mini」でのみ発生している模様。

他にも、USB-Cドックや外付けHDDなどでも同様の問題が報告されており、接続が切断された際は基本的にケーブルを抜き差しして物理的に再接続する必要があります。

Apple Insiderが紹介している投稿に加え、日本のApple サポートコミュニティを調べただけでも複数の似たような報告例が挙がっており、多くのユーザーで発生していることが予想されます。

問題の原因がハードウェアなのかソフトウェアなのかは不明ですが、一部ではスリープした時に発生するとも報告されており、ソフトウェアが原因であれば将来的なソフトウェアアップデートで修正される可能性はあるものの、どちらにしてもApple側の対応を待つしかなさそうです。

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