M4搭載Macのユーザーからウルトラワイドモニターとの互換性の問題が報告される
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Appleは今年11月にM4チップを搭載した「iMac」「Mac mini」「MacBook Pro 14/16インチ」を発売しましたが、9To5Macによると、これらM4チップ搭載Macを利用するユーザーからウルトラワイドモニターとの互換性の問題が報告されていることが分かりました。
M4チップ搭載Macは一部のウルトラワイドモニターのサポートに問題があり、具体的には5K2K(5120 x 2160)解像度のモニターで発生しており、M4搭載Macでは5K2K解像度のモニター用の適切な解像度オプションを表示しない為、インターフェイスやテキストがぼやけて見えるようになってしまうようです。
M4搭載Mac以外のMacでは正常に動作するものの、M4搭載Macに接続した場合のみインターフェイスをシャープにするためにアップスケールするHiDPIモードで動作しなくなることが原因の模様。
Web上では外部モニターに接続する必要がある「Mac mini」からの報告が多いものの、「MacBook Pro」のユーザーも同様の問題を報告しており、BetterDisplayなどのサードパーティ製ツールを使ってHiDPIを有効にしたユーザーもいるものの、この場合、リフレッシュレートが75Hzから60Hzに下がるなどの問題があります。
現時点でAppleはこの問題を認めておらず、問題に遭遇しているユーザーはApple側が認識してソフトウェアアップデートで修正されることを待つしかなさそうです。
コメント
コメント一覧 (1件)
WQHD(3440×1440)もダメっぽい感じですね。