【レビュー】新ロゴとPTKモノグラムデザインを採用した「PITAKA 9周年記念 PTK 浮織ケース」
先日、PITAKAは創業9周年を迎えると共にブランドロゴの刷新とそのロゴをもとにデザインされた「PTK モノグラム」を採用した新ケース「PITAKA 9周年記念 PTK 浮織ケース」を発表しましたが、「PITAKA 9周年記念 PTK 浮織ケース」を提供頂いたので紹介します。
まず、新ロゴについてですが、PITAKAのストーリーはアラミド繊維の糸から始まっており、新ロゴはその糸からインスピレーションを受けてデザインされました。そして、ブランドの略称である 「PTK」を芸術的な一文字に替え、「PTK モノグラム」はそれをもとにデザインされたものとなっています。
「PITAKA 9周年記念 PTK 浮織ケース」は「浮織ケース」がベースになっており、航空宇宙グレードのアラミド繊維を使用し、スマートフォンの美しさを損なわない薄型・軽量設計が特徴で、厚さは最小.1.19mm、重さは最小22.12gとなっています。
今回紹介するのはiPhone 16 Pro向けの「PITAKA 9周年記念 PTK 浮織ケース」のGreen/GoldモデルとRED/Goldモデルで、他にDarkBlueモデルの3色展開となっています。また、対応モデルはiPhone 16 Proの他、iPhone 16 Pro Max、iPhone 15 Pro/15 Pro Max、Samsung Galaxy S24 Ultra。
内側はGreen/Goldモデルはブルーで、RED/Goldモデルはブラックとなっており、MagSafe用の磁石が内蔵されており、MagSafe対応アクセサリを利用可能。
リアカメラ横の側面にはPITAKAの新しいロゴがプリントされているのも本モデルの特徴。
リアカメラ周りはカメラ部分を下に向けて置いた際にレンズが接触しないよう保護リングが設けられています。また、右の写真はトリニティのスマホアクセサリーブランド「Simplism」から販売されているリアカメラ向け保護ガラス「[PicPro CUSHION Premium] 究極の透過率 ナノセラム カメラレンズ保護ガラス」を装着した状態ですが、併用も問題ありません。
ボタン周りは大きく切り込みが入れられており、操作感は問題なく、カメラコントロールに関しても大きく露出しているのでケースを着けていない状態と同じように操作できます。
本体上部は全面が覆われており、下部はUSB-Cポート、マイク、スピーカー用の最低限の穴開け加工と切り込みが入れられています。
同社のスマホリング「MagEZ Grip」を装着してみましたが、かなり強力にくっつくので、早々簡単に外れないようになっています。他、MagSafe対応アクセサリであれば問題なく使用可能です。
最後に、筆者が普段使用している通常モデルとなる「Ultra-Slim Case(極薄ケース)」との比較図が下記画像。
同社のアラミド繊維ケースは薄さと軽さと手触りの良さが最大の特徴で、筆者はiPhoneを買い替える度にリピートしています。立場上、様々なケースを使いますが、結局はPITAKAのケースに戻ってきてしまうほど。もっと薄い0.3㎜のポリプロピレン製ケースもありますが、ポリプロピレン製ケースは使っていると伸びてきて隙間が出来てしまうことがあるものの、アラミド繊維ケースは1年使っても形状に変化がないのも良いところ。
価格がケースにしてはちょっと高めですが、取り敢えず、薄くて軽く、強度があるケースが良いというユーザーにはオススメ出来るケースとなっています。
なお、「PITAKA 9周年記念 PTK 浮織ケース」の詳細は下記の通り。
【対応機種】
・iPhone 16 Pro
・iPhone 16 Pro Max
・iPhone 15 Pro
・iPhone 15 Pro Max
・Galaxy S24 Ultra
【販売価格】
・8,999円(税込)
【販売チャンネル】
・PITAKA公式サイト
・楽天市場 PitakaDirect
また、今回のレビューの中で紹介した製品も過去にレビューしているので、是非ご覧下さい。
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