｢iPhone 18 Pro｣の広角カメラは可変絞りを採用か ｰ M5シリーズチップの量産時期に関する予測も

Apple関連の情報ではお馴染みのアナリストのMing-Chi Kuo氏が、2026年に発売される「iPhone 18 Pro」の広角カメラは可変絞りカメラにアップグレードされることを改めて報告しています。

同氏は過去にも同様の予測を行っており、その可変絞りカメラの絞り羽根を組み立てる装置はBE Semiconductorが供給するとのこと。

また、AppleのM5シリーズチップに関する情報も報告しており、M5シリーズチップは数か月前に試作段階に入ったTSMCの高度なN3Pプロセスを採用し、量産開始時期はM5が2025年上半期、M5 ProとM5 Maxは2025年下半期、M5 Ultraは2026年に予定されているそうです。

M5 Pro/Max/Ultra はサーバーグレードのSoICパッケージを採用するとのことで、Appleは生産歩留まりと熱性能を向上させる為にSoIC-mHと呼ばれる2.5Dパッケージを採用し、CPUとGPUを別々に設計するようです。