ワイモバイル、「iPad」向けにeSIMクイック転送を提供開始 ー iPadOS 18.2以降搭載モデルではAPN構成プロファイルの自動設定にも対応
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、ワイモバイルが、「iPadOS 17.2」以降を搭載した「iPad」でeSIM クイック転送に対応したことを案内しています。
eSIM クイック転送は、ワイモバイルで使用中の「iPad」のeSIMまたはSIMカードの情報を転送して、新たに使用する「iPad」のeSIMとして利用できるもので、ユーザーの「iPad」上での設定および手続きだけで完結できる便利な機能となっています。(iPhone向けのeSIM クイック転送は2023年9月19日から提供済み)
対応機種は下記の通りで、「12.9インチiPad Pro(第2世代)」「10.5インチiPad Pro」「iPad(第6世代)」も「iPadOS 17.2」には対応しているものの、eSIM クイック転送に非対応となっています。
- 12.9インチiPad Pro(第3世代)以降
- 11インチiPad Pro(第1世代)以降
- iPad Air(第3世代)以降
- iPad(第7世代)以降
- iPad mini(第5世代)以降
また同時に、「iPadOS 18.2」以降を搭載した「iPad」では、APN構成プロファイルが自動的に設定されるようになりました。
これにより、「iPadOS 18.2」以降にアップデートし、最新のキャリア設定にアップデートするだけでワイモバイル回線が簡単に利用可能になります。
コメント