Microsoft、手の平サイズのクラウドPC「Windows 365 Link」を発表
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本日、Microsoftが、「Windows 365」への接続に特化したクラウドPC「Windows 365 Link」を発表しました。
「Windows 365 Link」は手の平サイズのデバイスで、サイズは120×120×30mmとなっており、ローカルデータやアプリを保存できないシンクライアントで「Windows 365」を使っている企業向けのデバイスとなっています。
ファンレス設計で、数秒で起動し、瞬時にスリープから復帰するとのことで、2台の4Kモニターへの出力に対応し、「Microsoft Teams」や「Webex」を使ったビデオ会議にも対応します。
ポート類はUSBポート×4、オーディオポート、イーサネットポートを搭載し、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3をサポートしています。
なお、2025年4月から一部の市場で349ドルで販売される予定で、オーストラリア、カナダ、ドイツ、日本、ニュージーランド、英国、米国では本日よりプレビュープログラムへの応募受付を開始しています。
コメント
コメント一覧 (1件)
会社の在宅勤務用のPCは仮想環境が入っていて、VPNで繋げて利用するようになってる。今はデータレスで運用しようとするとそうやって無理やり仮想環境を構築して運用するしかないけど、Windows 365 Linkが出てきたら、今後はこれが主流になっていくんだろうね