Microsoft、｢Microsoft Flight Simulator 2024｣を発売
本日、Microsoftが、フライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」の最新版である「Microsoft Flight Simulator 2024」を発売しました。
本作は2020年に発売された「Microsoft Flight Simulator」に続くシリーズ最新作で、前作に続き、Bingにより収集されたデータを活用した地球のデジタルツインにより、500以上の都市や街、100,000平方キロメートル以上の地方の風景が広がる広大なフィールドが用意されており、その精度も飛躍的に向上しています。
物理演算システムや航空力学システムもさらに高精度化されており、新たな要素として、パイロットとして経験を積む“キャリアモード”を収録しています。
『Ｍicrosoft Flight Simulator 2024』は様々なエディションでプレイでき、「Standard Edition」は Game Pass Ultimate および PC Game Pass に含まれており、70 機の航空機と一つひとつ手作業で作成された 150 の空港が含まれています。
「Deluxe Edition」には追加の10機の航空機と5つの空港が含まれ、「Premium Deluxe Edition」にはさらに15機の航空機 (合計95機) が含まれています。
「Aviator Edition」には、「Premium Deluxe Edition」までのすべてに加えて、2021年から2024年の間にマイクロソフトが『Microsoft Flight Simulator』用に開発し、マーケットプレイスに公開した30種類もの航空機のすべてが含まれています。
『Microsoft Flight Simulator (2020)』の「Deluxe Edition」または「Premium Deluxe Edition」を所有している場合は、これらのエディション固有の追加航空機と空港は『Microsoft Flight Simulator 2024』においても自動的に引き継がれる仕組み。
対応プラットフォームはXbox Series X|S、Windows 10/11、Steamで、価格は「Standard Edition」は9,700円（税込）、「Deluxe Edition」は13,000円（税込）、「Premium Deluxe Edition」は16,300円（税込）、「Aviator Edition」は26,000円（税込）となっています。
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