Apple、Quantec Room Simulatorを搭載した「Logic Pro for iPad v2.1」をリリース
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本日、Appleが、iPad向けの「Logic Pro」アプリをアップデートし、最新版の「Logic Pro 2.1」をリリースしました。
「Logic Pro 2.1」での変更点の詳細は下記の通り。
- Quantec Room Simulator
- Quantecの創立者であり発案者であるWolfgang Buchleitnerによるオリジナルの回路図、アルゴリズム、およびコードを使って構築された唯一の本格的なハードウェアの再現を、プラグインとして利用することができます。
- これまで作成された中で音響的に最も正確なルームシミュレーション、Quantec QRSとQuantec Yardstickによるハードウェアリバーブの伝説的なサウンドを追加できます。
- 音響特性を保持しながら音楽に写実的な音響空間を加えるために、ビンテージのQuantec QRSを選択できます。
- 向上した明瞭さと精細さで音響空間をより正確にモデリングするために、高度なルームシミュレーションのアルゴリズムを備えたQuantec Yardstickを選択できます。
- サウンドブラウザ: サンプルフォルダ
- Logicの内蔵サウンドブラウザから個人のサンプルのコレクションに直接アクセス可能
- iPad、外部ストレージ、およびiCloud Driveからサンプルフォルダを追加
- 複数のフォルダを使ってよく使うサンプルを整理して表示
- 複雑なネストされたサンプルのフォルダをナビゲートしやすい1つのリストにフラット化
- サンプルをプレビューしてから、ドラッグ&ドロップでドラムキット、サンプラー音源を作成、またはトラックに直接追加
- サウンドライブラリ
- 新しい「Modular Melodies」サウンドパックをダウンロードし、パッチ可能なハードウェアシンセから作り上げられた何百ものループと綿密に設計されたAlchemyシンセのパッチのコレクションを見つけて活用できます。
- 機能強化
- チャンネルストリップをドラッグしてミキサーのレイアウトを整理できます。
- ミックスをボイスメモに直接送信して、iPhone、iPad、またはApple Watchでプレビューできます。
なお、App Storeよりアップデート可能で、価格は月額700円または年間7,000円のサブスクリプション方式となっています。
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