Apple、M4チップ搭載｢iMac｣を発表 ｰ Magic MouseやMagic TrackpadはUSB-Cポートを採用

本日、Appleが、M4チップを搭載した新型「iMac」を発表しました。

新型「iMac」はデザインは前モデルから大きく変わらないものの、M4チップを搭載し、パフォーマンスとAI機能が飛躍的に向上しており、ディスプレイは引き続き24インチの4.5K Retinaディスプレイを搭載しています。

M4チップは8コアCPU/8コアGPUと10コアCPU/10コアGPUのモデルが用意されており、全てのモデルに16コアのNeural Engineが搭載されています。

また、ベースモデルのみThunderbolt / USB 4ポート×2つで、他の上位モデルはThunderbolt 4ポート×4つに加え、ギガビットEthernetが搭載されており、同梱されるキーボードもベースモデルのみTouch ID無しのMagic Keyboardが同梱され、上位モデルはTouch ID付きMagic Keyboardが同梱されています。なお、同梱されるMagic MouseとMagic TrackpadにはUSB-Cポートが採用されています。

最大32GBのユニファイドメモリはより高速化され、ディスプレイ上部には1,200万画素のセンターフレームカメラが搭載された他、今回のモデルから美しい画質はそのままに、反射率と映り込みを減らして視認性の低下を防ぐNano-textureガラスのオプションが新たに利用可能となっています。

カラーラインナップはブルー、パープル、ピンク、オレンジ、シルバー、イエロー、グリーンの全7色。価格は198,000円（税込）からで、スタート価格は前モデルから据え置きとなっています。

本日より予約受付が開始されており、11月8日に発売されます。

・Apple公式サイト
・iMac 24インチ