Microsoft、「Surface Pro X (SQ2搭載モデル)」向けに2024年10月度のアップデートをリリース ー 多数の問題を修正
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本日、Microsoftが、「Surface Pro X」向けに2024年10月度のファームウェアアップデートをリリースしています。
本アップデートは「Windows 11 September 2022 Update(バージョン 22H2)」以降を搭載した「Surface Pro X(Microsoft SQ2搭載モデル)」向けとなっています。
今回のアップデートにより、デバイスに接続しているときにキー入力やタッチパッドが正しく機能しない問題や、デバイスをスリープモードから復帰させる際に、タップまたはキーを押すだけでなく、電源ボタンを押したままにする必要がある問題、デバイスがスリープモードから復帰したときにスリムペンが予期せず充電され、消費電力に影響を与える問題が修正されます。
また、キーが正常に機能しているにも関わらず、Caps Lock LED が ON/OFF の状態を示さない問題を緩和する他、高速入力時に二重文字が脱落する問題が修正されています。
他にも、指紋認証バイパスのセキュリティ脆弱性に対処し、なりすまし攻撃を防ぎます。
なお、アップデートは「設定>更新とセキュリティ>Windows Update>更新プログラムのチェック」から可能です。
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