iFixit、「Apple Watch Series 10」の分解動画を公開
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iFixitが、Appleが先月発売した「Apple Watch Series 10」の分解動画を公開しました。
分解されたのは「Apple Watch Series 10」の46㎜モデル。「Apple Watch Series 10」の分解はこれまでのモデルと同じように熱をかけて接着剤を緩め、ディスプレイをこじ開ける方法で、開封するとバッテリーとTaptic Engineが現れます。
46㎜モデルのバッテリー容量は1.266Whで、「Apple Watch Series 9」の45㎜モデルの1.190Whより6%ほど増加しています。バッテリーの接着については従来通りの接着剤が使用されています。
また、「Apple Watch Series 10」では広視野角OLEDが採用されていますが、今回の分解では「Apple Watch Series 9」とのOLEDの目立った違いは分からなかった模様。
なお、「Apple Watch Series 10」の修理し易さを示すスコアは10点満点中3点となっており、その理由としてはバッテリーへのアクセスや底面のガラス交換が非常に難しいことが挙げられています。
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