｢iOS 18.1 beta 6｣の新機能や変更点のまとめ

本日、Appleが開発者向けに「iOS 18.1 beta 6」や「iPadOS 18.1 beta 6」をリリースしましたが、MacRumorsや9To5Macがこれら最新ベータ版での新機能や変更点を報告しています。

「iOS 18.1 beta 6」や「iPadOS 18.1 beta 6」での変更点は下記の通り。

コントロールセンター

「衛星通信」と「AirDrop」の単独のトグルが追加されました。これまで、両トグルは様々なトグルがまとめられた「コネクティビティ」からのみアクセス可能でした。

また、「計測」と「水準器」のトグルも新たに追加されています。

通知

グループ化された通知に、そのアプリからの通知の数を示す新しいバッジが追加されました。これはApple Intelligenceでまとめられた通知にのみ表示されていたもので、同時にバッジのカラーも壁紙の色に合わせたカラーになるようになりました。

Apple Music

Apple Musicの曲をTikTokに直接共有出来るように。

睡眠時無呼吸症候群の通知

「Apple Watch Series 10」が発売される前から「iOS 18.1 beta」を利用していたユーザーは本ベータ版より睡眠時無呼吸症候群の通知が利用可能に。（ベータ版を利用していなかった場合は「iOS 18」で既に利用可能になっています）

カメラコントロール

「iPhone 16」ではカメラコントロールボタンを軽く押し続けると横もしくは下にタブバーが表示されるように。このタブバーが何の為であるかはまだ不明ですが、恐らく、スワイプ操作でより多くのオプションが利用可能なことをユーザーに知らせる為のものではないかとみられています。

Apple Intelligence

正式導入に向け、新しい起動画面が表示されるように。

メモ

「メモ」アプリにおいて、ツールバーのApple Intelligenceのアイコンが鉛筆の形に変更されました。